カテゴリ「語彙」のスニペット一覧

予後が悪い

予後(よご)(わる)

病気や状態がそのまま進むと将来どのようになるか、生存か死亡かを予測した結果、見通しが悪いことを意味する。

虚心坦懐

虚心坦懐(きょしんたんかい)

先入観を持たず、広く平らな心。また、そうした心で物事に臨む態度。「―に話す」

政争の具

政争(せいそう)()

政争に勝つための目的で利用する事柄や手段。「教育問題が—にされる」

下々の民草

下々(しもじも)民草(たみくさ)

薨去

薨去(こうきょ)

皇族・三位(さんみ)以上の人が死亡すること。

已己巳己

已己巳己(いこみき)

互いに似ているもののたとえ。

有為転変

有為転変(ういてんぺん)

この世のすべての存在や現象は、さまざまな原因や条件によって常に移り変わるものであり、少しの間もとどまっていないこと。また、この世が無常で、はかないものであるたとえ。

会者定離

会者定離(えしゃじょうり)

この世で出会った者には、必ず別れる時がくる運命にあること。この世や人生は無常であることのたとえ。

類語:生者必滅(しょうじゃひつめつ)

内剛外柔

内剛外柔(ないごうがいじゅう)

内面は強く、外見は穏やかでやさしそうに見えることを意味する四字熟語。「外柔内剛(がいじゅうないごう)」とも呼ばれ、その意味は同じ。

懊悩

懊悩(おうのう)

悩みもだえること。「―の極み」「人生の岐路に立って―する」

近習

近習(きんじゅ)

主君のそば近くに仕える者。近侍。近寄衆。きんじゅう。

邂逅

邂逅(かいこう)

思いがけなく出会うこと。めぐりあい。「三年振りで―した二人は」〈それから•漱石〉

開陳

開陳(かいちん)

自分の意見や考えなどを述べること。見解を―する。本音を―しはじめた。

怪訝

怪訝(けげん)

あやしみいぶかること。不思議に思うこと。けげん。―する。

甘受

甘受(かんじゅ)

甘んじて受け入れること。「あえて批判を―する」(本来は快く受け入れる意)

継母

継母(けいぼ)

父の妻であるが,実母や養母でない人。ままはは。

恋慕

恋慕(れんぼ)

恋い慕うこと。「―の情」「横―」

零落

零落(れいらく)

おちぶれること。「―して今は見る影もない」