カテゴリ「語彙」のスニペット一覧
失着(しっちゃく)
失着
囲碁でまちがった手を打つこと。また転じて、しくじり。
形勢が不利になるような指し手のこと。「悪手」と同じ意味になる。失着を指す確率を減らすことが、勝率を上げるポイントでもある。
慮る(おもんばかる)
慮る
よくよく考える。熟慮する。はかりごとを立てる。
「相手の事情や周囲の状況について十分に思いを巡らせる・気遣う」あるは「相手の気持ちを察する(忖度する)」という意味の表現である。
満更(まんざら)
満更
「必ずしもだめだという訳ではない」という体裁をとって、「悪くない」「むしろいい」という意味で使われる慣用句です。似た使い方としては「満更でもなさそうだ」「満更捨てたものでもない」「満更嫌でもなさそうだ」などがあります。
折衝
折衝
外交その他の交渉の、相手との談判・かけひき。「事務レベルで―する」、「―を重ねる」。
「接衝」と書くのは誤り。
最早(もはや)
最早
- ある事態が実現しようとしているさま。早くも。まさに。「―今年も暮れようとしている」
- ある事態が変えられないところまで進んでいるさま。今となっては。もう。「―如何ともしがたい」「―これまで」
「最も早い」の意味では「さいそう」と読む
ガクチカ
ガクチカ
ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略です。就活ではほとんどの企業で聞かれる質問ですから、学生の間でも「ガクチカ」で定着しているでしょう。
警察用語・隠語(2)抜粋
警察用語・隠語(2)抜粋
アカイヌ・アカウマ・アカネコ:放火
アカ(赤):共産主義者
アカハタ(赤旗):共産主義。日本共産党機関誌名はこれから来ている
アカポリ(赤ポリ):婦人警官。紅白歌合戦の紅組は女だから
エンコ:指
オミヤ(お宮):迷宮入り。こりゃお宮だな
オレイマイリ(お礼参り):出所者が関係者に対して行う仕返し
警察用語・隠語(1)抜粋
警察用語・隠語(1)抜粋
機捜(きそう):機動捜査隊、初動捜査
ゴタ:けんかやもめ事などのトラブル
サンズイ:汚職事件。「汚」の字のサンズイから
SIT:警視庁刑事部捜査1課で、誘拐や人質立てこもり事件を担当する特殊犯捜査係(Special Investigation Team)の略称
地取り(じどり):事件発生後に現場周辺で行う聞き込み捜査のこと
赦免(しゃめん)
赦免
罪や過失を許すこと。ーする。
赦免状:罪を許す旨を記した文書。赦状。
嵌る(はま/はめ)
嵌る(はま/はめ)
好きな物事からどうしても離れられなくなっているさま。
薄幸(はっこう)
薄幸
幸せが薄い・こと(さま)。ふしあわせ。「―の身」「―な運命」
営為(えいい)
営為
いとなみ。行為。「月々の―」
詳(つまび)らか/審らか
詳らかにする
くわしいさま。物事の細かいところまではっきりしているさま。「―な事情」「内容を―にする」
蛇蝎(だかつ)
蛇蝎
へびとさそり。人の恐れ嫌うもののたとえ。じゃかつ。
ーのごとく嫌っている
上意下達(じょういかたつ)
上意下達
組織や団体において、上位・上層の命令や言辞を下位・下層へと伝えて、意思の疎通を図る方法である。トップダウン (英:top-down) ともいう。対義語は下意上達(ボトムアップ)である。
ヘリオポーズ(Heliopause)
ヘリオポーズ
太陽から放出された太陽風が星間物質や銀河系の磁場と衝突して完全に混ざり合う境界面のこと。
カンスト
カンスト
カウンターストップ(Counter Stop)またはカウントストップ(Count Stop)とは、数字のカウントが上限に達し、それ以上のカウントがストップされること。主にコンピュータ分野、特にテレビゲーム・アーケードゲームにおいて用いられる和製英語。
端緒(たんしょ)
端緒
物事の手掛かり。いとぐち。きっかけ。
紛争解決の―となる」「―が開(ひら)ける」