カテゴリ「語彙」のスニペット一覧

天地神明

天地神明(てんちしんめい)

天地の神々。すべての神々。「―に誓って偽りではない」

瀟洒

瀟洒(しょうしゃ)

さっぱりして気がきいているさま。あかぬけているさま。「―な住宅」「―な美人」

直情径行

直情径行(ちょくじょうけいこう)

相手の思わくなど考えず自分の思う通り言ったり行動したりすること。「―型の人」

感情の赴くに任せて思うとおりに行動すること。「直情」はありのままの感情、「径行」は思うことを曲げないで、そのままに行動すること。「―の振る舞い」

(じょう)(なお)くして(ただ)ちに(おこ)なう」と訓読する。

獅子身中の虫

獅子身中(しししんちゅう)(むし)

獅子の身中に住み着いて、恩恵を受けているはずの虫が、かえって獅子の肉を食って害を与えるという意味。百獣の王ライオンも外的には負けないが、内部の虫にはかなわないということでしょう。

剣が峰

剣が峰(けんがみね)
  1. 火山の噴火口の周縁。特に、富士山頂についていう。
  2. 相撲で、土俵の円周を作る俵の上面。「—で残す」
  3. 3 それ以上少しの余裕もない、ぎりぎりの状態。物事の成否の決まる瀬戸際。「—に立たされる」

微レ存

微レ存(びれそん)

「微粒子レベルで存在する」の略語で、「非常に低い確率だがゼロではない」という意味である。

読み方は「びれぞん」と「びれそん」の2通りがある。

使用例としては、「宝くじが当たる確率は微レ存」「UFOが存在する可能性は微レ存」といった文が挙げられる。

有閑

有閑(ゆうかん)

ひまのあること。特に、生活に余裕があり、ひまの多いこと。

有閑マダム:有閑階級の夫人。有閑夫人。

人を呪わば穴二つ

人を呪わば穴二つ

人を害すると、密かにやったつもりであっても、同じ仕打ちにあうことを覚悟すべきであるということ。転じて、安易に他人を害しようとすることの戒め。

平安期、加持祈祷を生業とした陰陽師は、人を呪殺しようとするとき、呪い返しに遭うことを覚悟し、墓穴を自分の分も含め二つ用意させたことに由来している。

人を説得する3要素(アリストテレスの弁論術)

人を説得する3要素(アリストテレスの弁論術)
  • エトス:信頼、信頼される人柄であること
  • ロゴス:論理、理論立てて説明すること
  • パトス:感情、情熱や思いを伝えること

玄孫(げんそん)

玄孫(げんそん)

孫の孫。曽孫の子。やしゃご。

曾孫(そうそん)は孫の子、ひまご。

駄法螺(だぼら)

駄法螺(だぼら)

くだらないほら。でたらめで大げさな話。「—を吹く」

空言・空事(そらごと)

空言・空事(そらごと)

うそ。いつわりごと。本当ではない事柄。つくりごと。

絵空事。

焚書(ふんしょ)

焚書(ふんしょ)

書物の焼却による儀式としての破壊を指します。 通常、焚書は公の場で実行され、検閲の要素を示し、資料に対する文化的、宗教的、または政治的な反発から起こります。

労組(ろうそ)

労組(ろうそ)

「ろうくみ」は間違い

強か・健か(したたか)

強か・健か(したたか)

なかなか手ごわいこと。ひとすじなわでは相手にできないこと。

インカレ

インカレ

「インターカレッジ(intercollegiate)」の略であり、元々は「大学間の~」という意味であるが、もっぱら大学におけるスポーツ競技の全国大会である「全日本学生選手権」の通称として用いられている表現。

自家撞着

自家撞着(じかどうちゃく)

同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していること。自分で自分の言行に反することをすること。「自家」は自分、自分自身のこと。「撞着」は突き当たること。矛盾すること。「撞着」は「とうちゃく」「どうじゃく」とも読む。「着」は「著」とも書く。

ーに陥る

あけおめファイヤー

あけおめファイヤー

正月早々、SNSで炎上すること。