カテゴリ「語彙」のスニペット一覧

人を説得する3要素(アリストテレスの弁論術)

人を説得する3要素(アリストテレスの弁論術)
  • エトス:信頼、信頼される人柄であること
  • ロゴス:論理、理論立てて説明すること
  • パトス:感情、情熱や思いを伝えること

玄孫(げんそん)

玄孫(げんそん)

孫の孫。曽孫の子。やしゃご。

駄法螺(だぼら)

駄法螺(だぼら)

くだらないほら。でたらめで大げさな話。「—を吹く」

空言・空事(そらごと)

空言・空事(そらごと)

うそ。いつわりごと。本当ではない事柄。つくりごと。

絵空事。

焚書(ふんしょ)

焚書(ふんしょ)

書物の焼却による儀式としての破壊を指します。 通常、焚書は公の場で実行され、検閲の要素を示し、資料に対する文化的、宗教的、または政治的な反発から起こります。

労組(ろうそ)

労組(ろうそ)

「ろうくみ」は間違い

強か・健か(したたか)

強か・健か(したたか)

なかなか手ごわいこと。ひとすじなわでは相手にできないこと。

インカレ

インカレ

「インターカレッジ(intercollegiate)」の略であり、元々は「大学間の~」という意味であるが、もっぱら大学におけるスポーツ競技の全国大会である「全日本学生選手権」の通称として用いられている表現。

自家撞着

自家撞着(じかどうちゃく)

同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していること。自分で自分の言行に反することをすること。「自家」は自分、自分自身のこと。「撞着」は突き当たること。矛盾すること。「撞着」は「とうちゃく」「どうじゃく」とも読む。「着」は「著」とも書く。

ーに陥る

あけおめファイヤー

あけおめファイヤー

正月早々、SNSで炎上すること。

熱帯擾乱・波動擾乱

熱帯擾乱(ねったいじょうらん)波動擾乱(はどうじょうらん)

熱帯地方に発生する大気の擾乱をいう。一般に大気の定常状態からの乱れを擾乱とよぶ。擾乱が波状を呈する場合、これを波動擾乱という。波状になることが多く、熱帯低気圧となって台風やサイクロンにまで発達することがある。

盛者必衰

盛者必衰(じょうしゃひっすい)

世の中は無常であり、勢いの盛んな者もついには必ず衰えほろびるということ。平家物語の出だしの節に用いられている。

眼光紙背に徹す

眼光紙背(しはい)(てっ)

(目の光が紙の裏まで突きとおるというのだから)書物を読むとき、表面の意味だけにとどまらないで、字句の裏に潜む深い真理までを洞察することをいう。

鶏群の一鶴

鶏群(けいぐん)一鶴(いっかく)

多くの凡人の中に一人すぐれた人物がまじっていることのたとえ。「鶏群」は(にわとり)の群れ、「一鶴」は一羽の(つる)のこと。

ABCD包囲網

ABCD包囲網

1930年代にアメリカ、イギリス、中国、オランダの4ヵ国が日本に対して敷いた経済的圧力(経済制裁あるいは経済封鎖)による包囲網の通称である。 「ABCD」はそれぞれアメリカ(America)、イギリス(Britain)、中国(China)、オランダ(Dutch)の頭文字である。

失着(しっちゃく)

失着(しっちゃく)

囲碁でまちがった手を打つこと。また転じて、しくじり。

形勢が不利になるような指し手のこと。「悪手」と同じ意味になる。失着を指す確率を減らすことが、勝率を上げるポイントでもある。

慮る(おもんばかる)

(おもんばか)

よくよく考える。熟慮する。はかりごとを立てる。

「相手の事情や周囲の状況について十分に思いを巡らせる・気遣う」あるは「相手の気持ちを察する(忖度する)」という意味の表現である。

満更(まんざら)

満更(まんざら)

「必ずしもだめだという訳ではない」という体裁をとって、「悪くない」「むしろいい」という意味で使われる慣用句です。似た使い方としては「満更でもなさそうだ」「満更捨てたものでもない」「満更嫌でもなさそうだ」などがあります。