秋波を送る
- 異性の関心をひこうとして色目を使う。「向かい側の男性に―・る」
- 自分の利益のために相手の関心をひこうとする。「大国に―・る」
本来の意味は、美人の涼しげな美しい目もとという意味で、そこから、女性のこびを表わす色っぽい目つきのことをいう。従って「秋波を送る」は、女性の流し目のことをいうのである。
例:
昨年夏、政権末期の菅を安倍が見放したことから、2人の関係は冷えこんだ。ところがその仕打ちを忘れたように、安倍は昨年12月2日に菅を会食に誘った。そして翌日、ジャーナリストの櫻井よしことの対談番組で、安倍は「私と菅さんの政治家同士、人間同士の絆は強く結ばれている」とこれ見よがしに秋波を送った。
- 慣用句
- 秋波を送る(しゅうはをおくる) とは? - goo辞書
- https://dictionary.goo.ne.jp/w…
管理人から一言
- 国王
- 「あきかぜ」じゃなくて「しゅうは」なのか
- トーマス
- 文脈を読み解いて、どう読むかを変える必要がございます
- 国王
- ニホンゴムズカシイデスネー
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