カテゴリ「語彙」のスニペット一覧

蛇蝎(だかつ)

蛇蝎(だかつ)

へびとさそり。人の恐れ嫌うもののたとえ。じゃかつ。

ーのごとく嫌っている

上意下達(じょういかたつ)

上意下達(じょういかたつ)

組織や団体において、上位・上層の命令や言辞を下位・下層へと伝えて、意思の疎通を図る方法である。トップダウン (英:top-down) ともいう。対義語は下意上達(ボトムアップ)である。

ヘリオポーズ(Heliopause)

ヘリオポーズ

太陽から放出された太陽風が星間物質や銀河系の磁場と衝突して完全に混ざり合う境界面のこと。

カンスト

カンスト

カウンターストップ(Counter Stop)またはカウントストップ(Count Stop)とは、数字のカウントが上限に達し、それ以上のカウントがストップされること。主にコンピュータ分野、特にテレビゲーム・アーケードゲームにおいて用いられる和製英語。

端緒(たんしょ)

端緒(たんしょ)

物事の手掛かり。いとぐち。きっかけ。

紛争解決の―となる」「―が開(ひら)ける」

向後万端・恐惶万端

向後万端・恐惶万端(きょうこうばんたん)

今後、もろもろの事柄について、よくしてくれるよう頼む意味で用いる挨拶文句。「向後」は以後・これから、「万端」は諸般・いろいろな事、を指す語。

「向後万端ひきたって、よろしくおたの申します」

李下に冠を整さず

李下(りか)(かんむり)(ただ)さず

「古楽府君子行」による。スモモの木の下で,まがった冠を直そうと手を上げると,スモモを盗むのかと疑われるから,冠を直さない,という意。

人の疑いを招きやすい行為は避ける方がよいというたとえ。李下の冠。

瓜田(かでん)(くつ)()れず

演繹(えんえき)

演繹(えんえき)

演繹は、一般的・普遍的な前提から、より個別的・特殊的な結論を得る論理的推論の方法である。

仄聞/側聞(そくぶん)

仄聞/側聞(そくぶん)

(人づて等によって)うすうす聞くこと。
少し耳にはいること。
人づてやうわさなどで聞くこと。
「―したところでは」

コングロマリット

コングロマリット

コングロマリットは、狭義には、多業種間にまたがる巨大企業のこと。ただ、今日では、多業種間にまたがらない巨大企業もコングロマリットと呼ばれることも少なくない。複合企業(ふくごうきぎょう)(複合企業体) や  グループ会社(グループがいしゃ)などとも。

その謎を解明すべく、我々はアマゾンの奥地へと向かった。

その謎を解明すべく、我々はアマゾンの奥地へと向かった。

策士、策に溺れる

策士(さくし)(さく)(おぼ)れる

謀略に富んでいる人物は、あまりに先を読み過ぎてかえって失敗するものであるというたとえ。

砂上の楼閣(さじょうのろうかく)

砂上(さじょう)楼閣(ろうかく)

崩れやすい砂の上に建てた高い建物。外見は立派だが、長く維持できないもののたとえ。また、実現不可能なことのたとえ。

血涙(けつるい)

血涙(けつるい)

激しい怒りや悲しみのために流す涙。血のなみだ。「―を絞る」

目的のため血涙(けつるい)を流して耐える

粗衣粗食(そいそしょく)

粗衣粗食(そいそしょく)

粗末な衣服と貧しい食事。簡素でつつましやかな暮らし。また、貧乏な人々の暮らしぶりをたとえていう。

寛解・緩解(かんかい)

寛解・緩解(かんかい)

病気の症状が軽減またはほぼ消失し,臨床的にコントロールされた状態。治癒とは異なる。

白血病・バセドー病・統合失調症などの病気のときに用いる。

包摂(ほうせつ)

包摂(ほうせつ)
  1.  一つの事柄をより大きな範囲の事柄の中にとりこむこと。
  2.  類概念に種概念が包括される関係、あるいは普遍に特殊が従属する関係。例えば,「哺乳類」という概念は「動物」という概念に包摂される。

水利権(すいりけん)

水利権(すいりけん)

「すいりけん」と読む。「みずりけん」は間違い。